ねこ風邪に効果あり?【メニにゃんEYE】【メニにゃんEYE+】を使ってみた感想
前記事で獣医さんに相談してみた結果、 ねこさんのねこ風邪対策として【メニにゃんEYE 】【メニにゃんEYE+】を試してみることにしました。
【ねこさんの症状】
・ 鼻水がよく出る。
・ くしゃみが多い。
・ 涙目になることが多い。(主に右目)
・ たまにくしゃみが出るか出ないかという感じで「カッカッ」とえづくような感じになる。
【獣医さんの見立て】
・ 子どもの頃に親からうつされたねこ風邪。元野良ちゃんにありがち。
・ メニにゃんには「リジン」が入っているので、試してみても良いのでは?
【試した結果】
① メニにゃんEYE
劇的な変化!とまではいかないものの、以下、効果がみられました。
・ 鼻水とくしゃみが4〜5割ほど?減った。
・ 涙目がほぼ治った。
価格:2,468円 |
→効果があったので、続けよう!としたところ【メニにゃんEYE+】が目につく。【メニにゃんEYE】より少し高いものの、1包の容量が多い!これはおトクなのでは?と、今度は【メニにゃんEYE+】を試してみることに。
② メニにゃんEYE+
‥残念ながら、【メニにゃんEYE】を試していた時ほどの効果が見られませんでした。
価格:2,779円 |
原因は多分2つ。
1: 配合成分の量の問題。
メニにゃんEYEの1包あたりの量は500mg、メニにゃんEYE+は1000mg。メニにゃんEYE+の方が量が多いのですが、よ〜く読んでみると、肝心の成分「リジン」の量はどうやら同じ量だったようです。メニにゃんEYE+は食べやすいように他の成分が入っているみたいです。
2: 食べさせ方の問題。
「ウェットフードなどに混ぜて与えてください」とありますが、我が家のねこさんは最近ウェットを残しがち。そのため、カリカリにふりかけて与えています。さらに、そのカリカリも残すことが‥。 ふりかけた「メニにゃんEYE」「メニにゃんEYE+」を残すこともよくあり、「1日1包〜2包」という目安の量をあげきれないことが多くあります。
おそらく上記の2つの問題で我が家では「メニにゃんEYE+」の効きがよくなかったのかと思います。 現在は「メニにゃんEYE」に戻して経過観察中。涙目がまた改善してきました。ほっ。
【まとめ】
ウェットなどのごはんを残さず完食できる子や、リジン成分のみ?の「メニにゃんEYE」の味が苦手な子は「メニにゃんEYE+」の方が良いかもしれません。
味とか特に気にしない子は「メニにゃんEYE」の方かな?
そこそこのお値段もするし、完治する、というわけではないので、全ての方におすすめというわけではないですが、ねこ風邪を少しやわらげてあげる、という点では良いのではないかと思います。
ネット上でもあまりレビュー的なものが見当たらなかったので書いてみた次第です。
ご参考まで〜!
↑鼻水垂れ中のねこさん(^-^;)
ねこ里親生活【930日目】「メニにゃん」について獣医さんに相談してみる
この日は年に一度の獣医さん。 ワクチンを打ちに行きました。
ワクチン接種ももう3度目です。 早いなぁ。
いつもの通り、「にゃおにゃお」とうるさいのを、 なだめすかしながら通院。
家から歩いて5分くらいの距離ですが、 我が家に来て以来、 この通院が唯一の「お出かけ」の為、ねこさんも毎度緊張しているようです。
着いてからは、いつも通り、大人しく注射を打たれて終了。
‥‥‥‥‥
ただし、年に一度しか来ないこの機会、 もったいないので、何かひとつくらい獣医さんに聞いてみよう!
‥‥ということで、今年のテーマは、
【「メニにゃん」(ねこ用のサプリ)は効くかどうか。】
ねこ風邪に常に悩まされている我が家のねこさん。 「ねこ風邪は仔猫の時に親にうつされてしまうと治らないため、うまく付き合っていくしかない」 と、聞いていて、 「まあ仕方ないのかなぁ」 と思っていた人間ですが、我が家のねこさんはくしゃみの回数も多く、身体に負担も大きそうでちょっとつらそうにも見える。。
湿度の調整はした方が良い、という前回のアドバイスから、加湿器は入れたのですが、まあそんなに変化はなく、以前にツイッターで得た【「メニにゃん」でねこ風邪が良くなる説】が、獣医さん的にはどうなのか聞いてみたのでした。
結論から書くと、 【根本的な解決にはならないけれど効く】
とのこと。
意外! ‥‥聞いてはみたけどマユツバ情報かとも疑ってた(^_^;)
メニにゃんには「リジン」という物資が入っており、リジンは菌(?)を減らすことは出来ないが、増えるのを抑えることはできるとのこと。
ちゃんと治療するなら抗生物質だけど、高い。気になるならメニにゃんを試してみても良いかもとのことでした。
おお〜。
ということで、 買ってみたのがこちらの「めににゃん」です。
価格:2,468円 |
ちなみに、 現在は既に一箱使い切ったのですが、 感想としては、 【劇的に、とまではいかないけれどちゃんと効く】です。
鼻水が半分とまではいかないものの、4割くらい減ったかなぁ、といった感じです。 あくまで我が家のねこさんの場合、ですが‥‥。
せっかくなので、次の記事あたりで、ちゃんとレビューをしてみたいと思います。
ねこ里親生活【907日目】お行儀が悪くなる
ねこさんはなんだかんだで賢い子です。
例えば、キッチンの上は「乗ってはいけない」、と理解しているようで、あまり乗ろうとしないですし、時折乗ってしまっても、前が合うと「ヤバイ!」という顔をして?大抵は即自主的に降ります(^-^;)
人間がごはんを食べていても、興味を示すことなく、大人しくしていました。
‥‥そう、この日までは‥‥‥。。
この日から急に
・ 人間が食べ終わった後のお椀の底を舐めようとする。
・ お箸で遊ぼうとする。
という行儀の悪さを発揮。。
何故急に?? と、思ったのですが、よ〜く我が身を振り返ってみると、思い当たるフシが。。
面倒臭がり屋の人間、食べ終わった後の食器をそのままにしてしまうことが結構あるのでした。。
予想するに、
① 人間が食器類を放置する
↓
② お椀の底に残った出汁を飲む
↓
③ お箸がオモチャになることに気付く
↓
④ ②③が楽しくなる
‥‥という事でしょうか。。
完全に人間の自業自得!!!
‥‥人間のごはんの時間は、しばらくねこさんとの防衛戦が展開されそうです。。
↑あまりにも執着が凄かったので、このお箸はねこさんにあげました‥。
ねこ里親生活【868日目】おしゃべりが増える
それは、久しぶりの2泊3日の旅行から帰った時の事でした。
いつものようにリビングドアのところまでお迎えに来てくれていたねこさん。
おなかを出して撫でられて、ご満悦。
‥‥しかし、そんないつもの儀式の後、突如、
「うにゃ〜、うにゃうにゃ、うにゃ〜?」 「にゃ〜、にゃ〜、にゃにゃ。」 「にゃにゃん、にゃにゃにゃ〜ん、にゃ〜。」
‥‥‥??
‥‥‥なんかめっちゃしゃべる。。(^ν^;)
‥‥‥
なんでしょう、 長期不在への文句なのか、 それとも、居なかった間の報告なのか‥‥。
訴えていた内容も、なぜこの時なのかもよくわからないのですが、この日を境にしばらく、やたらと話しかけられることが増えます。
‥‥しかも、人間の顔をしっかり見て、確実に何かを伝えようとして話すことが増えたような‥‥?
「こいつ、少しは猫語が分かるみたいだぞ?」
とでも思ったのでしょうか。
‥‥
言葉によるコミュニケーションが増え、 いっそう「人っぽさ」というべきか、「人がましさ」が増したような気がするのでした。
‥‥ちなみに、「おしゃべり多い期」は、割とすぐ(1週間くらいだったかな?)終え、いつもの割と静かなねこさんに戻るのですが、たまに話しかけてくる時の「人がましさ」は、今のところ変わることがありません。
ねこさんの言葉はきちんとコミュニケーションツールとして機能しはじめ、人猫間の会話が増えたのでした。
ねこ里親生活【860日目】ケージを解体する
ねこさんが我が家に来てから860日。 常にねこさんと共にあったねこ用ケージ。
とうとう解体することにしました。
せっかくなので(?) ねこさんとケージの思い出をたどってみたいと思います。
【はじめの1ヶ月弱 〜お籠り期〜】
ねこさんがほぼ出てこなかった頃ですね。。 この頃は常にケージ内に置いた小型キャットタワーのハウス内におりました(^-^;)
ちなみに、ねこを飼おうという計画段階では、ケージが必要とはあまり思っていなかったのですが、保護団体の方に「はじめはあった方が良いから用意してね」とお勧めされ、購入。
この頃は、、なんでしょう。。「ねこさんの安全地帯」みたいな役割だったように思います。なかったら、ねこさんがより休まらなかったように思うので、やっぱり買って良かったです。
【27・8日目くらい?から47日目 〜夜用ベッド期〜】
普段はフリーで夜寝るときのみケージ内だった頃。 附属のハンモックに乗ってみたり、ベッドでくつろいだりも。
この頃は日常は基本ケージ外なので、夜用のベッドという扱いでしょうか。昼間でも、人間がバルコニーに出る際に一時的に入ってもらうなどしていました。
【48日目から859日目 〜ごはん置場+物置期〜】
昼も夜もフリーな生活となったねこさん。 寝る場所が変わっていきます。
はじめはリビングのこたつの中やソファのあたり→徐々に人間の寝室を解放→483日目くらいからはほぼ毎日人間と一緒に寝室で寝るようになります。
そのため、夜もケージ内のベッドを使わず。 飽きたのか?昼間もケージ内にいることを全く見なくなっていきました。
ケージ内の床は割と掃除がしやすい素材(プラスティックかしら?)だったため、ごはん・お水置場としての機能は残しつつも、単なる物置に。。
まあ、ねこさんのごはんのストックだとか、猫砂だとかを置くのにちょうど良かったので、この物置期は結構長く続くのでした。
なお、ケージの「中」はほぼ使わなくなったものの、ケージの「上」は、時々使っていましたよ。 (※網目を踏み外すと危ないので、ダンボールをケージの上部の形に切り抜き、ケージ上部に敷き、ブランケットを被せていました。)
【860日目〜ケージの役割一旦終了〜】
そして、860日目のこの日、ついにケージを解体します。 (主に物置としてですが)使ってはいたものの、そこそこ場所もとるし、そろそろ良いかな〜、と。
何を思ったか、解体中、絡んでくるねこさん(^-^;) 少し寂しさもあるのかしら‥?
なお、解体したケージはまだまだ使えそうなので、ちゃんと保存しております。 もしかして、もう1頭お迎えすることになったら必要かな?と。 そんな日を迎えるまで我が家のケージは一旦休憩に入ったのでした。
★↓我が家のケージです。
丈夫だし、色味のおかげかお部屋にも馴染みやすいのでおすすめです。上にも書きましたが、掃除もわりとしやすいです。我が家的に奥行があまりないのもポイント。
組立にはそこそこ時間がかかりますが難しくはないです。ただし、ちゃちなドライバーだと苦労します。。はじめ家にあった小さいドライバーで組立ようとして苦戦→100均できちんとしたドライバーを買ったらすぐ解決しました。
価格:11,000円 |
ねこ里親生活【840日目】ボール事件
この日は「22日」にゃんにゃんの日、 いつも通っている「ペットのコジマ」ポイント5倍デーだったのです。
ごはんを買い込んだ他、せっかくなので、ねこ用ボールも確保、ねこさんに献上したのでした。
夢中になって遊ぶねこさん。
買って良かったな〜、と思った人間でした。
‥‥‥‥
‥‥‥と、ここまでは良かったのです。
遊び終わってまったりしているねこさんを横目に、ボールを片付けようとした人間でしたが、探せども探せどもボールが出てこない‥。
テレビ台もレンジ台も動かして探しても見つからない。
‥‥だんだん不安になってくる人間。
結構小さめのボールだったし、 もしかして飲み込んでしまったのではなかろうか‥‥。
ほんにんはどこ吹く風で、特につらそうではないものの、ボールが出てこないので、不安はぬぐえず‥‥。
結局、不安な一晩を過ごすことになってしまったのでした。
‥‥‥そして、次の日。
出勤しようとした際に人間の靴の中からボール発見‥‥!!
以前ねこさんが気に入ったあの靴です(^-^;)
安心して、思わず朝から大笑いした人間でした。
‥‥あ〜、良かった〜〜!
ねこ里親生活【812日目】人間、ねこさんの気持ちが分かるようになる(?)
ねこを飼うのがはじめての人間。 ねこどころか、生き物を飼うのがほぼはじめての為、正直「生き物と暮らす」ということがよく分からずにおりました。
ねこ漫画はたくさん読んでおり、なんとなく、
「ねこは表情豊か」
「ねこは色々要求する」
と思っていたのですが、 実際にねこさんと暮らしてみると、 表情も読めないし、要求をされている感じもあまりない。
「ああ、多分うちのねこさんはおとなしいタイプなんだな〜。」
と、勝手に納得して普通に暮らしていました。
‥‥
しか〜し、今思うに、それはおそらく単なる思い込み。
‥‥
よくよくちゃんと見てみると、 してるんですね、「要求」。
朝起きるのが遅くなれば、無言で人間の上を行き来しますし、
外出から帰れば、ご飯置き場に誘導、
人間の側にひっついて移動してくるとき、近寄ってきて見つめてくるとき、それはご飯が欲しかったり、構って欲しい時。
はじめはそれが「要求」だと気付かなかった人間ですが、徐々に、ねこさんのそんな行動や仕草が色々な意味を発していることに気づくようになります。(ようやくか!)
「うちのねこさんがおとなしい」わけでも、
「ねこ漫画が大げさに描いている」わけでも多分なく、
単に人間側の「読み取る能力」が足りなかっただけのことなんですよね。
‥‥
そんなことにようやく気づきはじめてきた頃の出来事が、 ねこさんと暮らしはじめてから812日目となるこの日の事件(?)
‥‥
それは、ねこさんのトイレを掃除している時でした。 猫砂の全量入れ替えをしようとしていた人間の側を、なんだかソワソワと行き来するねこさん。
その様子にピンときた人間は、砂の入れ替えを一旦休止し、トイレを元通りに置いたのでした。
トイレに入り即、用を足したねこさんを見て‥、、
‥ほんと、ただそれだけのことなんですが、
人間、なんだか感動‥。
「 少しはねこさんのことが分かるようになったかも‥!? 」
と、思ったのでした。
7月25日の、この「 尿意事件 (?)」を経て(^-^;)、もっとねこさんの気持ちが分かるようになろう、と、改めて思ったのでした。
何かを訴えている目