ねこ里親生活【868日目】おしゃべりが増える
それは、久しぶりの2泊3日の旅行から帰った時の事でした。
いつものようにリビングドアのところまでお迎えに来てくれていたねこさん。
おなかを出して撫でられて、ご満悦。
‥‥しかし、そんないつもの儀式の後、突如、
「うにゃ〜、うにゃうにゃ、うにゃ〜?」 「にゃ〜、にゃ〜、にゃにゃ。」 「にゃにゃん、にゃにゃにゃ〜ん、にゃ〜。」
‥‥‥??
‥‥‥なんかめっちゃしゃべる。。(^ν^;)
‥‥‥
なんでしょう、 長期不在への文句なのか、 それとも、居なかった間の報告なのか‥‥。
訴えていた内容も、なぜこの時なのかもよくわからないのですが、この日を境にしばらく、やたらと話しかけられることが増えます。
‥‥しかも、人間の顔をしっかり見て、確実に何かを伝えようとして話すことが増えたような‥‥?
「こいつ、少しは猫語が分かるみたいだぞ?」
とでも思ったのでしょうか。
‥‥
言葉によるコミュニケーションが増え、 いっそう「人っぽさ」というべきか、「人がましさ」が増したような気がするのでした。
‥‥ちなみに、「おしゃべり多い期」は、割とすぐ(1週間くらいだったかな?)終え、いつもの割と静かなねこさんに戻るのですが、たまに話しかけてくる時の「人がましさ」は、今のところ変わることがありません。
ねこさんの言葉はきちんとコミュニケーションツールとして機能しはじめ、人猫間の会話が増えたのでした。