【ねこ里親生活】闘病に必要と感じた5つのもの
大きな病気だったわけではなく、たった4日間の闘病でしたが、ものすご〜く長く感じました‥‥。
余程嫌な思い出なのか、約4ヶ月経った現在、思い出すことを拒否している(当時のことをあまり覚えていない‥)くらいです。
ただ、今後のためにも、覚えていることは書き留めておこうかと思います。
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【ねこさんの病気】
診断名:猫伝染性鼻気管炎 (猫風邪の悪化)
【闘病に必要と感じた5つのもの】
① ペット保険
詳しくはまた後日書こうかと思いますが、入っておいて良かったと思います。
心おきなく病院に行けるというのは大きい!
保険の請求窓口の番号に電話した際にとても親切に対応してもらったのも、少し気持ちが落ち着く一因になりました。
惜しむべくは、せっかくの「24時間ペット健康相談サービス」を使いそびれたところ。
以前に1回使ったことがあったのですが、うっかり忘れていて連絡しそびれました。(日曜日もやってると思わなかった) 連絡しておけばもっと落ち着いて対応できたかも。
▪️アクサダイレクトペット保険 https://www.axa-direct.co.jp/s/pet/pet_cat/
② 現金
たぶん病院によるのでしょうが、通っている動物病院が「現金オンリー」だったため焦りました。(普段はカード派なので)
今回は帰宅後すぐに病院に行かないといけなかったので、お金をおろす時間もありませんでした。
日頃から現金を置いておく必要を感じます。
③ 自転車の前カゴ(適切な交通手段)
通院の交通手段は大事ですね!
車があれば一番良いのでしょうが、都内一人暮らしの我が家ではそうもいかず。。
病院は徒歩10分くらいで行けるため、それまでは徒歩で行っていました。 ただ、たまたまこの少し前に前カゴを通院用のキャリーバッグがギリギリ入るくらいの大きさのものに替えており、この闘病中に大変役にたちました。
↑こんな感じでキャリーをセットします。布製キャリーだからいけるのかも。
一年に一回くらいならまだしも、そこそこ重いねこさんをキャリーに入れて抱えて病院に行くのはそれなりに重労働。
車のない場合でもそれなりの交通手段を用意しておく重要性を感じました。
④ 観察力
思えば食べなくなる数日前くらいから食欲は落ちていたと思うのです。
また、もともとねこ風邪で鼻詰まり気味ではありましたが、今思うと、このちょっと前から鼻水が多くなり、より固くなってしまっていました。
「鼻水垂らしてるのも可愛い!」
とか言ってバシャバシャ写真を撮ってる場合じゃなかったんですよね。。。
↑再掲。今はこんな風になることはないです。相変わらず鼻垂れではありますが、だいぶサラサラな鼻水になりました。
もっとちゃんとした観察力があれば、深刻になる前に対応できたのに‥。。反省しきりです。
④ 冷静な心
一番必要なもの。。 そして人間に一番足りないものです‥‥。
今回改めて大事さを感じました。
我が家の場合、人間は一人しかいないので、私がしっかりしないとねこさんの健康生活に直結してしまうわけです。
ちゃんと冷静に判断して行動する必要を改めて感じたのでした。
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‥というわけで、 なんとか危機を乗り切ったねこさんと人間。
↑平和な寝顔
その後は鼻詰まりにならないように、鼻のまわりに固まってしまっている鼻水(鼻くそ?)取りと点鼻薬が日課に。
ねこさんに嫌がられながらもどうにか行い、8月現在、食欲を落とすことなくとっても元気です!
ねこさんの平和を守るため、人間頑張ります!